江の島シーキャンドルを徹底解説!白く輝くロウソクは、江の島のシンボル。登っても眺めても楽しい

江の島頂上にそびえ、海の安全を守るとともに観光のシンボルともなっている”江の島シーキャンドル”。

江の島の展望台の歴史は、日本初の民間灯台として1951年に設置されことに始まります。当初はロケットのような外観でしたが、2002年に江ノ電開業100周年事業の一環として新江の島展望灯台の建設が始まりました。

そして、2003年4月のリニューアルオープンを経て、2010年10月に公募により”江の島シーキャンドル”と命名されました。

70年以上の歴史をもつ江の島展望灯台。
ここでは江ノ島のシンボル”江の島シーキャンドル”のイルミネーションやチケット情報など、シーキャンドル を楽しむ為の情報をたっぷりご紹介します!

江の島シーキャンドルといえば…。

  • - 関東平野南端を見渡す360°の大パノラマ
    • 夕日が映える広々サンセットテラス
    • グッズにカフェにお楽しみもいっぱい

サイトウさん江の島にそびえ立つ”海のロウソク”## 江の島シーキャンドルのイルミネーション情報

イルミネーションはいつから?期間と点灯時間

江の島シーキャンドルでは、「湘南の宝石」というイルミネーションイベントが毎年開催されています。

この時期は江の島シーキャンドルだけでなく、岩屋洞窟など島全体がライトアップされます。

湘南の宝石の期間

日時:毎年11月末頃から2月末頃まで毎日開催

期間:3ヶ月間程度

点灯時間:平日・年末年始:17:00〜20:00(最終入場19:30)、土日祝・12/23〜30:17:00〜21:00(最終入場20:30)

https://kamakura-life.net/enoshima-5/

江の島シーキャンドルイベント情報

イルミネーションは「湘南の宝石」のみですが、他にも江の島シーキャンドルや江の島全体がライトアップされるイベントがあります。こちらもとても

ライトアップされるイベント

  • 江の島灯篭:7月8月
  • 湘南キャンドル:10月11月

https://kamakura-life.net/enoshima-4/

https://kamakura-life.net/seacandle/

その他の毎年恒例のイベント

春の芸術祭:未定

ミラーボール:4月15日

SUNSET BERR LOUNGE:7月8月

ウィンターチューリップ:11月頃から1月頃

江の島シーキャンドルのチケット料金

”江の島シーキャンドル”1階の中央フロアの自販機でチケットを入手することができます。さらに”江の島エスカー”第1のりばでは、江の島散策のお得なチケットを入手することができます。

江の島内で電子マネーやクレジットカードを使ってチケットを買えるのは、第1のりばだけです。自動券売機では現金と交通系ICカードが使えますが、時間によって買えるセットチケットの種類が変わるので、散策プランと合わせて購入しましょう。

シーキャンドルの料金

シーキャンドルチケット大人 500円 小人 250円エスカー全区間
(1区間+2区間+3区間)シーキャンドルセット ※大人 700円 小人 350円利用可能施設:エスカー全区間+シーキャンドル江の島1Day ※大人 1,100円 小人 500円利用可能施設:エスカー全区間+シーキャンドル+岩屋洞窟江の島1Day+ナイト ※大人 1,500円 小人 700円利用可能施設:エスカー全区間+シーキャンドル+サムエル・コッキング苑(ナイト)+岩屋洞窟

※ エスカー第1区間のりばで販売
障害者手帳等をお持ちの方とその付添者1名は、手帳等の提示により半額となります。

サイトウさんEMotアソビューで事前に購入しておくことも可能です

https://kamakura-life.net/pass/

混雑状況と空いている時間帯

ライトアップの前後は、平日・休日問わず混雑するそうです。”江の島シーキャンドル”展望台のエレベータは平日はそこまで混みませんが、週末ともなると長い行列ができます。

シーキャンドルへのアクセス方法

江の島エスカーを使うか徒歩でも行けます

江の島シーキャンドルへのアクセスは、江の島エスカーで行くか、もしくは徒歩で行くことができます。徒歩で行く場合、階段をかなり登るので覚悟して登りましょう。

オススメは江の島の楽ちんルート、”江の島エスカー”に乗って山頂へ向かう方法です。

高低差46mをおよそ5分間で結ぶ”江の島エスカー”、2023年にリニューアルされたばかりの”ルミナスウェイ”も是非お楽しみください。圧巻ですよ。

https://kamakura-life.net/esuka/

江の島エスカー出口を出ると正面に江の島シーキャンドルがある、”サムエル・コッキング苑”の入り口が目の前に。”江の島シーキャンドル”の先っぽがチラリと木の間から顔を覗かせています。

明治時代の英国人商人サムエル・コッキング氏の庭園跡を公園とした”サムエル・コッキング苑”。和洋折衷な雰囲気の苑内。2022年にはリニューアルが行われ、温室遺構やカフェ、ギャラリーなど見どころたくさん、訪れる方の憩いの場所となっています。

開苑から17時までは入苑無料となっています。

”サムエル・コッキング苑”入口からまっすぐ進む道の先には、”江の島シーキャンドル”が。
青い空に真っ白な塔がとても映えています。

現役の民間灯台として海の安全を守っている”江の島シーキャンドル”は、2003年に今の姿へリニューアルされました。塔の高さは海抜は約120m、高さ約60mもあり、展望台からは相模湾と関東平野南端の各地を見渡すことができます。

サイトウさん白くて本当にロウソクみたいな形です### 駐車場はありません

江の島シーキャンドルに車で行くことはできないので、駐車場はありません。駐車場は江ノ島の島内の入り口付近や江ノ島周辺にあります。

https://kamakura-life.net/parking2/

混雑状況と空いている時間帯

”江の島シーキャンドル”のライトアップ前や週末•祭日の午後はチケット売り場が混雑することもありますが、エスカーはどんどん乗れるので安心です。

江の島シーキャンドルの見どころをご紹介!

1階の中央にある券売機でチケットを買うことができます。

1階のエレベータホールでチケットの確認を済ませてエレベータに乗り込むと、スケルトンになっているエレベータ内からは江の島南端と相模湾が見えました。

エレベータは展望フロアへぐんぐん登っていきます。

見どころ① ガラス張りの展望フロア

展望フロアは360°の視界で江の島を中心に関東平野の南西端と相模湾を一望にできます。

さっき渡ってきた弁天橋や江の島海水浴場ももちろん見えます。片瀬の街並みを抜けトコトコ江の島散策。散歩にはちょうどいい感じの距離ですよ。

サイトウさんコイン式の双眼鏡で色々みてみよう

この日は西の方にガスがかかり残念ながら見ることはできませんでしたが、天気が良いと富士山を見ることができます。

見どころ② 展望デッキ

エレベータ横の階段を登ると展望デッキへ上がることができます。

板張りでが気持ちいい展望デッキは開放感抜群!オープンエアで360°の展望を楽しめるのは格別です。

また、ベンチも設置されていてゆっくり腰掛けて景色や潮騒を満喫することも可能です。

西の方に目を向けると、小田原や、伊豆半島、そして遠く箱根の山々がみえます。

眼下には岩屋洞窟に続く道”御岩屋通り”の商店が見え、お食事や甘いもの、さらにお土産屋さんが道を挟むように軒を連ね賑わいを見せています。

こんもりした木々の中にぽつんと見える屋根は江ノ島神社奥津宮です。天井には”八方睨みの亀”の模写が描かれているそうですよ。

見どころ③ 外階段

展望室からの下りはエレベータの利用の他に外階段を使うこともできます。

ぐるぐると螺旋状に降る階段は、360°の視界をさまざまな高さで感じることができて面白いですよ。オススメです。

見どころ④ 夕日を眺めにサンセットテラスへ

シーキャンドル2階にある”サンセットテラス”と名付けられたフリーエリアには、白いパラソルやソファーが置かれ、ゆったりとくつろぐことができます。

そして、その名前の通りここでは素敵なサンセットを眺めることができるんです。時間は間も無く日没の時刻。思いおもいの場所で、伊豆の山々にゆっくりと沈む夕日を眺めながら、江の島観光のクライマックスを迎えるなんて素敵ですね。

サイトウさんロマンチックな映えスポットです!

エリア内に併設されたカフェカウンターでは、飲み物やスナックなども買い求めることができますよ。

夏は期間限定で「SUNSET BERR LOUNGE」も開催されています。

https://kamakura-life.net/seacandle/

見どころ⑤ 夜景

夜になると展望フロア内は間接照明で照らされ、ロマンチックな雰囲気になってきます。

そして”江の島シーキャンドル”のもう一つの役割である灯台のライトも点灯されます。ゆっくりと回転するライトが相模湾を航行する船舶の安全を守っているのですね。

ショップをのぞいてみた

”江の島シーキャンドル”の1階にはお土産物や”ここならではの限定グッズを取り扱うショップや、食事もできるカフェなども併設されています。

オリジナルグッズが豊富なお土産やさん”21days”

”江の島シーキャンドル”1階の右側にあるのはオリジナルグッツを多く揃えた”21days”さん。明るくおしゃれな雰囲気と、フレンドリーなスタッフが迎えてくれるショップです。

店内には一番人気のお土産物”江の島シーキャンドル・チョコクランチ”をはじめ、バラエティに富んだグッズが綺麗に並んでいます。

ショップに入ると、ショップオリジナルの限定アロマのいい香りが漂います。実はスタッフさんイチオシのここだけの限定アイテム。ホントいい香りがするんです。落ち着くー♪

店内には他にも、ゆかりの作家さんによるグッズがたくさん。お部屋に飾ってもよし、普段使いにもよしな品々を取り扱っていました。

お友達や自分へのお土産に是非いかがですか。

21daysのおすすめお土産- 江の島シーキャンドルチョコクランチ(700円)

  • ショップ限定アロマ(2,000円)

ランチもディナーも楽しめるカフェ”TODAI KITCHEN DELI&TEA”

江の島シーキャンドル1階の左側にあるのはカフェ”TODAI KITCHEN DELI&TEA”さん。明るく落ち着いた店内に、大きな窓から注ぐ陽の光が印象的なカフェです。

昼間にサムエルコッキングに入って、カフェでのんびり点灯時間まで待つのもおすすめです。食事やデザートメニューもあるので、ランチやディナーも楽しめます。

目が求めるままにオーダーしそうな腹ペコ記者。マスターイチオシのオリジナルスパイシーチキンプレートにメインに、自家製ベーコンと湘南野菜のキッシュを前菜、そして締めはチョコブラウニーのセットをいただきました。あー美味しかった満たされる〜♪

外にはオープンテラスの席もあります。

TODAI- オリジナルスパイシーチキンプレート(単品)(1,200円)

  • 自家製ベーコンと湘南野菜のキッシュ(700円)
  • ケーキセット(1,000円)

また庭園のそばにはキッチンカーもあり、スナックやドリンクなどを買うこともできます。

江の島シーキャンドルに行って、湘南をまるっと見てみよう!

江の島のシンボル”江の島シーキャンドル”は、その姿の美しさや観光の目玉として、長く親しまれてきました。

白く輝く”江の島シーキャンドル”は登って楽しむだけでなく、江の島のアクセントとして、四季折々にさまざまな場所から愛でる楽しみも与えてくれます。

島丸ごとテーマパークのような江の島を訪れた際には、是非お立ち寄りください。

サイトウさん江の島の誇るシンボルタワー!

https://kamakura-life.net/lunch-3/

営業時間

住所藤沢市江の島2丁目3−9アクセス小田急電鉄江ノ島線『片瀬江ノ島』駅下車 徒歩18分
江ノ電『江ノ島』駅下車 徒歩21分
湘南モノレール『湘南江の島』駅下車 徒歩23分電話番号0466-23-2444営業時間8:50〜19:05定休日年中無休駐車場島内6箇所の有料駐車場を利用ペット乗車時はペットをバック・ケージ内へ喫煙•禁煙島内禁煙公式ホームページ公式サイト



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