豊橋市高校生・大学生SDGsアクション授賞式を開催 [愛知県豊橋市]

 愛知県豊橋市では、SDGsアクションを起こしてくれた高校生・大学生を称えるため、令和5年2月23日(木)に授賞式を開催しました。

 式典では豊橋市SDGs推進パートナーである企業・団体(以下、パートナー)から選定の理由(自社の企業理念や取り組みに沿っている)などが伝えられ、会場からは大きな拍手が送られました。式典後の賞品お渡し会兼交流会では、パートナーから受賞者にメッセージとともに賞品が贈られたほか、一緒に写真を撮るなど積極的に交流が行われ、たくさんの笑顔がみられました。

 参加したパートナーからは受賞者に対し、「引き続きアクションを続けて下さい」や「我社の取り組みも覚えて帰ってね」など、声をかける場面がみられました。

<経緯>
豊橋市では、SDGsを広く知ってもらうとともに、まちづくりに対する想いをみんなで共有し、豊橋市のことをみんなで考え、そして個々人の行動につなげてもらうため、高校生・大学生からSDGsアクションを募集したところ、応募総数471件、726人の中から、

・ 豊橋市長が選んだ市長エール賞   2件(14名)
・ 豊橋市SDGs推進パートナー特別賞 34件(96名)
の計36件(合計110人)が選ばれました。

※取り組みの詳細は以下リンク先よりご確認ください。 https://www.city.toyohashi.lg.jp/50753.htm

<授賞式>
1.日時
令和5年2月23日(木) 午後2時30分から午後4時30分 

2.場所
豊橋市公会堂(豊橋市八町通二丁目22番地)

3.出席者数 149名
(1)受賞者 86名(チーム数 25)
(2)豊橋市長
(3)豊橋市SDGs推進パートナー 20名(17社)
(4)一般観覧ほか 42名

<浅井市長コメント> 
 「豊橋市高校生・大学生SDGsアクション授賞式」に大変多くの方々にご参加いただいたこと感謝申し上げます。この授賞式は、豊橋市SDGs推進パートナーさんの協力を得て、まちづくり行動を実践してくれた若者を称えるために開催しました。

 行動に移してくれたみなさまには、心から感謝するとともに、引き続き豊橋市を愛していただき、まちづくりに参加頂くことで未来の豊橋市を作る担い手となってくれることを期待しています。

 式典の後には、企業・団体と学生さんが交流を深めてもらうことを目的に賞品お渡し会を設けました。普段はあまり接点のない企業さんと学生さんが交流し、多くの気づきをえることで、新たな価値が生み出されることを期待しています。

■豊橋市SDGs推進パートナーとは
 SDGs(持続可能な開発目標)の達成、持続可能なまちの実現に向けて、豊橋市とともに取り組み等を実施する企業・団体等を「豊橋市SDGs推進パートナー」として登録し、持続可能なまちづくりのための取り組みや活動を推進するとともに、SDGsの普及啓発を図っています。(令和5年1月時点438団体)

■令和3年度の取り組み
 令和3年度は「豊橋市高校生SDGsチャレンジ」として、令和3年7月1日から令和3年10月31日までの期間で市内に在住・在学の高校生を対象に実施し、331の取り組み、666人の応募がありました。

※このイベントは、包括連携協定を締結している東京海上日動火災保険(株)及び豊橋信用金庫と連携して実施しています。

授賞式参加者
豊橋市SDGs推進パートナー特別賞選定の理由発表
市長エール賞受賞者と浅井市長
市長エール賞受賞者と浅井市長
豊橋市SDGs推進パートナー特別賞受賞者と豊橋市SDGs推進パートナー
豊橋市SDGs推進パートナー特別賞受賞者と豊橋市SDGs推進パートナー