厳しい寒さが生み出した氷の芸術!春を待つ東古屋湖に広がる流氷を眺める

栃木県全域で雪が降った週の週末🌨この機会を逃したら今年はあの景色が見られない❗️

と思い立って、塩谷町の東古屋湖へ行ってきました🚗

 

東古屋湖は、昭和43年3月に完成した高さ43.5mの重力式コンクリートダムである西荒川ダムのダム湖です。

洪水調節や流水の正常な機能の維持を果たしています。

 

この東古屋湖は釣り🎣のスポットとして有名だそう🤩

特に大物ハンターに人気を集めているそうで、70cmを超えるニジマスが釣れると言われているとか😲

初夏からはワカサギ釣りが楽しめ、ボート釣りや陸釣り、フライやルアーなど多様な釣り方が満喫できるそうです。とはいえ、今は禁漁期間。目的は別にあるのです❗️

 

緑地広場に車🚗を停め、いざ目的の景色を…

 

それは、湖面に広がる流氷🧊

早速、湖岸に降りて近付いてみます🚶

 

流氷というと北国に行かなければ見られないもの…というイメージがありましたが、ここ栃木県でも見られるとは思いませんでした😀

 

よく見てみると、とても厚い氷が出来上がっています😲

 

自然が作り出した、まさに氷の芸術です🤗✨

 

氷の上を、羽を休めつつ動き回る鳥もいました🙂

 

こちらの流氷は、春が近づいてきた2月中旬頃から3月上旬頃の短い期間しか見ることができない貴重な風景です✨

今年はもうほとんどが溶けてしまいましたが、また来年も見たいと思わせてくれる景色でした😊

 

東古屋湖は初夏の新緑や秋の紅葉のほか、キャンプ場もあるのでアウトドアも楽しめます⛺

また、近隣には名水百選にも選ばれた尚仁沢湧水や道の駅湧水の郷しおやなどのスポットもありますので、ぜひお出かけしてみてください😊

 

現地を訪れる際には、マスク着用や手指消毒等の基本的な感染予防対策の徹底に御協力いただきますようお願いいたします。

 

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撮影日:2023/2/12

撮影地:栃木県塩谷郡塩谷町上寺島

撮影MEMO:東古屋湖

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