新設バスケ東アジアリーグ開幕へ 強豪8クラブが王座争う

北海道戦でプレーする宇都宮の比江島=宇都宮市体育館((C)B.LEAGUE)

 バスケットボール男子で新設の東アジアスーパーリーグ(EASL)が1日、宇都宮市の日環アリーナ栃木で開幕する。東アジアの強豪8クラブが王座を争う大会で、Bリーグからは昨季王者の宇都宮と準優勝の琉球が出場する。このほど取材に応じたEASLのマット・ベイヤー最高経営責任者(CEO)は「最高のプレーを見てもらい、日本のファンを興奮させたい」とアピールした。

 大会は他に韓国、フィリピン、台湾などのクラブが参加。当初はホームアンドアウェー形式の試合が計画されていたが、今回は日環アリーナ栃木と沖縄アリーナ(沖縄市)で5日間集中開催する。

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