マカオ、屋外ではマスク着用不要に

マカオ特区政府は2月26日、マスク着用令を27日から調整すると発表した。26日の香港メディアによると、27日から屋外のマスク着用を原則不要とする。一方で、医療機関(入院患者を除く)、高齢者・リハビリテーション施設(居住者・利用者を除く)、タクシーを除く公共交通機関(運転手と乗客の両方を含む)を利用する場合はマスクを着用しなければならない。そのほかの屋内施設や交通手段については、それらの監督機関が、流行状況、会場や交通手段の空気循環の状況、参加者の数や密集状況、その活動の性質や期間などを考慮し、マスクの着用が必要であると判断する場合は発表する。

© HKP