県警は、5月の広島サミット前後に想定される高速道路の交通規制区間を公表しました。
サミットの期間を含む5月18日から22日までは、広島市周辺で大規模な交通規制が見込まれています。県警は、通行止めが想定される高速道路などの想定区間を公表しました。
山陽自動車道は、広島空港とアメリカ軍岩国基地が近い本郷ICから玖珂ICの間、広島自動車道は、広島JCTと広島西風新都ICの間で規制が想定されています。
また、そのほか、広島高速1号・2号・3号線、広島呉道路、海田大橋、山陽道と空港を結ぶ県道・広島空港線でも規制が想定されています。
県警は、これらの区間では各国の首脳が移動する時間帯に合わせて通行止めにする可能性が高いことから、マイカー利用の自粛などを呼びかけています。
最終的な規制予定区間については、高速道路が3月下旬、一般道路は4月下旬をめどに周知したいとしています。