倉敷市で川崎医療福祉大医療福祉デザイン学科の卒業制作展/3月5日まで【倉敷市】

川崎医療福祉大学医療福祉デザイン学科の卒業制作展が2月28日、倉敷市の倉敷市立美術館で始まりました。3月5日まで。
医療福祉デザインは、デザインの力で医療福祉施設の環境設備などを図ろうという学問で、会場には4年生18人がおよそ1年かけて制作してきた作品が並んでいます。
脳の働きや仕組みなどを紹介する冊子を年代別に分けて作成したり、社会人向けにはスマホの使いすぎで起きた脳過労の症状や解消法などが分かりやすく紹介されたりしています。
このほか、災害時に素早く着ることができる車いす利用者向けの避難服なども展示されています。

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