9年振りの同級生対決実現! エンゼルス大谷翔平とアスレチックス藤浪晋太郎がオープン戦で投げ合う

9年振り4度目の対決となった大谷翔平と藤浪晋太郎

日本時間3月1日に行われたエンゼルスとアスレチックスのオープン戦で、9年振りとなる同級生対決が実現した。

エンゼルスの大谷翔平投手は、初回先頭のケンプを中飛に打ち取り、2番ディアス、3番ブラウンを遊ゴロ、二飛と打ち取りわずか7球で三者凡退の好スタートを切った。2回は先頭打者に四球を与えるも、5番ピーターソンをスライダーで空振り三振に仕留め、6番ラウレアーノを遊ゴロに打ち取った。3回も続投し、先頭のランゲリアーズを空振り三振に仕留め、後続のノダに四球を与えた時点で調整登板を終了。2回1/3を無安打無失点2四球2奪三振の内容だった。

一方、アスレチックスの藤浪晋太郎投手は、1番フレッチャー空振り三振、2番に内野安打を許すも、3番を空振り三振、4番を二飛に打ち取りこちらも上々の立ち上がりを見せた。2回は、3者連続四球で無死満塁のピンチを迎えるも、後続を見逃し三振、遊ゴロ併殺でピンチを脱した。3回からは投手交代となり、2回を1安打無失点3四球3奪三振の内容となった。

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