YKKAP・LIXIL、新築木造用玄関ドアの新製品=YKKAP「M30 顔認証自動ドア」、LIXILフラッグシップモデル「XE」

住宅建材メーカー大手が21日、木造戸建住宅用玄関ドアの新製品発売を発表した。

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は3月20日、顔認証機能で帰宅時に解錠し自動で引戸が開く「M30 顔認証自動ドア」を発売する。

LIXIL(東京都品川区、瀬戸欣哉社長)は4月3日、子扉に電気錠などの機能を集約しローラーラッチを採用したフラッグシップモデル「XE」をリリースする。

YKKAP・LIXILともに新製品発売の記者発表はコロナ禍で中止していた「リアル会見+実物展示」の形態で実施し、実際の製品を使って特徴をアピールした。

© 株式会社住宅産業新聞社