"韓国のアネクドテン"と話題を呼んだ、『パラサイト - 半地下の家族』のポスターデザインや『ザ・テノール〜真実の物語』を手掛けた映画監督キム・サンマン率いるダーク・シンフォニック・バンド、アーキテクチャが日本デビュー作を5月にリリース!

目隠しされたデザインが大きな話題を集めた映画『パラサイト - 半地下の家族』のポスターデザインや、映画『ザ・テノール〜真実の物語』『ミッドナイト FM』の監督キム・サンマン(b)率いるソウル発ダーク・シンフォニック・プログレッシヴ・ロック・バンド、アーキテクチャが日本盤デビュー作を5月3日にリリースすることが決定した(作品の詳細はこちら)。 超重量級のベースにフルート、サックス、ヴァイオリンが入ったギターレス5人編成、泣きのヴァイオリンとメロトロンを多用した絶望と悲哀を奏でるストーリー性溢れる旋律が胸を打ち、テクニカルなフルートとサックスがユニヴェル・ゼロを彷彿させる暗黒チェンバー・ロック的な息をのむ曲展開も見せ、その圧倒的なクオリティと完成度の高さに世界のプログレッシヴ・ロック・ファンが「ソウルのキングクリムゾン」、「韓国のアネクドテン」と衝撃を受け、SNSで大きく話題になった'22年デビュー作。全プログレッシヴ・ロック・ファン必聴の傑作。日本盤のみボーナス・トラックとして春に発表予定のシングル曲を追加収録、くわえて伊藤政則によるライナーノーツも封入され、豪華な内容となっている。

▼収録曲「死にゆく者への祈り」Music Video

https://www.youtube.com/watch?v=gOhsprd3c-0

【アーキテクチャ プロフィール】

キム・サンマン(ベース)、キム・ユンテ(ドラム)、ミン・ウア(ヴァイオリン、ヴィオラ)、アン・ヨハン(キーボード)、ハ・ドンジュ(サクソフォン、フルート)による5人編成プログレッシヴ・ロック・バンド。

前身バンド「スーパーストリング」の解散後、新しいラインナップで2021年夏に再誕生したアーキテクチャーのバンド名「ARCHITECTURE」のスペルを変え、文字通り建築的な音楽を目指す。複数のレイヤーを持つアンサンブル中心の構造的な楽曲、そして時時刻刻ドラマチックに変化する展開方式を通じて叙事を作り出すことがバンドの方法論で、その音楽的能力を最大値に引き上げて作ったアルバム「冷たき衝動(RATIONALIS IMPETUS)」は、ラテン語タイトルの意味である「理性的力 / 理性的刺激」のように、バンドの論理的な曲制作方式を表現している。

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