お笑いが、僕の人生の全てを救ってくれた。お笑いコンビ「パーパー」ほしのディスコ、初めての本を刊行

お笑いコンビ「パーパー」ほしのディスコ 初のエッセイ集『星屑物語』が、2023年4月24日(月)に文藝春秋より刊行される。 マセキ芸能社の会員制サイトで連載した原稿を加筆・修正し、書き下ろしを大幅に加えて書籍化。自身の生い立ちをはっきりと語ってこなかったほしのディスコが、これまで隠してきた素の自分をさらけだして綴った、愛とペーソスがきらめく自伝的エッセイだ。 本書を一足先に読まれたクリープハイプの尾崎世界観が推薦コメントを寄せている。

「人が良過ぎて、一周回って逆に良い人。だからこの人には幸せになって欲しい」

著者・ほしのディスコ コメント

この度、『星屑物語』というエッセイ本を出版させていただきます。小学生のときに、いつか自分の本を出してみたいと思った夢が叶いました。自分の過去や、家族、悩みなどを書いたので、僕に興味のない方にとっては退屈な内容かもしれません。ですが、難しい漢字などは学がないため一切使用しておりませんので、スラスラ読めると思います。時間に余裕がある方には是非読んでいただければと思います。

『星屑物語』概要

死を意識するほどの絶望を感じていた少年時代の日々、赤ちゃんの頃から側にいてくれたキリンのぬいぐるみの思い出、人生のどん底で出会った『笑う犬の冒険』に救われた瞬間、高一のときに地元群馬に人気テレビ番組のロケがきて「芸人になる」と決意した日のこと、お笑い養成所時代の衝撃的な出来事、昔から大好きだった歌への想い、複雑な構成の家族のエピソード、捨て猫だったピーちゃん&現在の愛猫みゅうくんとの出会い、デビューCDの歌詞のモデルとなった彼女の話……。

© 有限会社ルーフトップ