2023年4月14日より劇場公開される、「ハロウィン」シリーズの最終章となる「ハロウィン THE END」の、日本版本予告映像が公開された。
ローリーとハドンフィールドの住民を40年にも渡り恐怖に陥れてきたブギーマンことマイケル・マイヤーズは、人知を超える怪力で人々を襲い、殺人の動機や感情は一切不明。これまで、幾度もローリーらの反撃により致命傷を負わされてきたが、そのたびに常人離れした不死身の肉体で復活を遂げてきた。映像では、マイケルの“純粋な悪”が暴走し、再びハドンフィールドを血に染め上げる様子が映し出される。そして、「命に代えてもヤツとの決着をつける」と決意したローリーと最終決戦の時を迎えるが、そこには想像も絶する恐怖が待ち受けていることが描かれている。
予告映像のナレーションを務めたのは、「鬼灯の冷徹」の鬼灯役などで知られる声優の安元洋貴。本シリーズのファンであることを公言している安元は、「伝説的な作品のニューサーガ、それのラストを飾る作品。前々作、前作と色々な意味でボルテージが上がりまくっているこの作品。どう着地するのか、僕自身も楽しみです。皆様も是非結末を「凝視」してください」とコメントを寄せている。
「ハロウィン THE END」は、1978年に公開された「ハロウィン」の40年後を描いた正統な続編「ハロウィン」(2018)、2021年に公開された続編「ハロウィン KILLS」に続くシリーズ最終章。本作の監督・脚本・製作総指揮を務めるのは、前作に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーン。キャラクター原案、製作総指揮、音楽を、シリーズ生みの親である巨匠ジョン・カーペンターが務める。主人公のローリー・ストロードを演じるのは1978年の1作目からシリーズを支え続けるジェイミー・リー・カーティス。
【作品情報】
ハロウィン THE END
2023年4月、TOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
配給：パルコ ユニバーサル映画
©2022 UNIVERSAL STUDIOS
