【日本にルーツを持つメジャーリーガー】ツボに入った時の飛距離は抜群のケストン・ヒウラ!

ケストン・ヒウラ(ブルワーズ)

2017年のドラフトで1巡目(全体9位)の指名を受けて入団したブルワーズ期待のホープ。パンチのある打撃が魅力でデビュー年の2019年は84試合で打率.303、19本塁打を記録。

その後2年は低迷しやや尻つぼみだったが今季は80試合に出場して14本塁打と持ち直し、5月にはサヨナラ逆転2ラン本塁打を放った。

打率こそ低いがツボに入った時の飛距離は抜群。ちなみに父親が日系の日系3世にあたり、ミドルネームのナツオは8月生まれによる「夏」が由来となっている。

出典:『がっつり! プロ野球(33)』

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