【シンガポール共同】2日に開幕する米女子ゴルフのHSBC女子世界選手権を前に日本勢ら出場選手が1日、会場となるシンガポールのセントーサGCで最終調整した。今季初戦を迎える21歳の西郷真央は「上位選手しかいない大会に参加できてうれしい。自分のプレーに集中し、しっかり頑張る」と意気込んだ。
同時期の日本ツアー開幕戦で、昨年優勝したダイキン・オーキッド・レディースを今回は欠場。日本女子プロ協会に罰金100万円を科されながらも米ツアーを選んだ。「将来的に海外で戦いたいという思いがすごく強いので決断した」と語った。
前夜に降った大雨の影響でプロアマ戦は中止された。
