G7サミット期間中と前後合わせ5日間 広島県が出勤者を半分に抑えると発表

広島県は、5月に開かれるG7広島サミットにあわせ、出勤者を半分にすると発表しました。

広島県の出勤者の削減は、G7広島サミットが開かれる期間、県内の高速道路などで交通量を5割削減することに合わせ実施するものです。

サミットが開催される5月19日から22日までに加え、前後を合わせた5日間、出勤する職員を半分程度に抑えます。

テレワークや休暇などを組み合わせ、出勤者を調整していくほか、県が開催するイベントなどを中止して、サミット期間中の交通量を削減していきます。

G7広島サミットの期間中は、マツダも、工場の稼働を止めるなど交通量削減にむけた取り組みを予定しています。

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