フジファブリックとフレデリックがコラボレーション、配信限定シングル『瞳のランデブー』をリリースすることが決定した。 フジファブリックにとって、フレデリックの音楽性はもちろん、フジファブリックの代表曲である『銀河』などのMUSIC VIDEOの監督であったスミス監督がフレデリックの『オドループ』の監督でもあったりと、注目していた存在。 フレデリックも、以前からフジファブリックへのリスペクトを公言していたなど、お互いにシンパシーを感じるバンド同士であった。 そんな両者の初の共演は、2015年に開催された『GLICO LIVE “NEXT” SPECIAL』。 その後も何度か同じフェスへの出演などもある中で、フジファブリックが15周年を迎えた2019年にOAされたBSフジでの特番『LIFE of FUJIFABRIC』では、フレデリック Vo.三原健司を迎え名曲『陽炎』をスタジオライブで披露。更に親交を深めた。 その後もJ-WAVE『SONAR MUSIC』でのフジファブリック特集の際にはフレデリック 三原健司がKANA-BOON 谷口鮪と出演、楽曲のカバーやフジファブリック愛を語るなど、リスペクトを伝えてくれていたフレデリック。
そんな中、3月に行われるフジファブリック主催の対バンライブ『フジフレンドパーク2023』へのフレデリックへの出演オファーをする際に、「フレンドパークはもちろん、ぜひ今回楽曲でもフレデリックとコラボレーションをさせてほしい」とフジファブリックのメンバーが熱望し、オファー。 フレデリックメンバーも快諾し、今回のコラボレーションが実現した。 楽曲の制作に際しては、フジファブリックの金澤ダイスケが原型のデモを作り、両バンドでキャッチボールしながらアレンジを詰めていくなど、共同制作の形が取られ、レコーディングも一緒に行なう形で『瞳のランデブー』が完成した。 そんなフレデリック×フジファブリック『瞳のランデブー』は3月15日に配信限定シングルとしてリリースされる。 更には、今週3月3日にフレデリックを対バンに迎えZepp Fukuokaで開催される『フジフレンドパーク2023』でライブ初披露も決定。 こちらの公演はイベント開催における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインに基づき公演を実施予定。チケットを購入される際は注意事項をよく読んだ上でご購入いただきたい。
