【新型コロナ】ワクチン接種後の死亡 神奈川県内で93人

新型コロナウイルスワクチン(資料写真)

 新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、神奈川県は1日の県議会厚生常任委員会で、医療機関から報告された副反応との関連性が疑われる事例のうち、接種後に死亡した県内在住者は2月21日時点で93人になったと明らかにした。いずれも接種との因果関係は分かっていない。

 県は昨年11月、県内で105人が接種後に死亡したと明らかにしていたが、同じ人が重複して報告されたケースがあり、訂正した。

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