アートメイク後に温泉・サウナに入ってもいい?施術後の入浴について徹底解説

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「アートメイクを入れたら、温泉に行っていいの?」

温泉・サウナが好きな方は、アートメイクが原因で温泉・サウナに入れなくなったらどうしようと不安に思うかもしれません。

結論としては、アートメイク後に温泉やサウナに入ることはできます。

しかし、アートメイク後には温泉やサウナに入れないダウンタイムの期間もあります。

本記事では、温泉やサウナに入れないか心配でアートメイクを迷っている方に向けて、アートメイクが温泉・サウナOKの理由とNGの期間を説明していきます。

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【アートメイクのよくある質問】 - ■ アートメイク当日の飲酒はOK?

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目次

アートメイク後に温泉・サウナがOKな理由

アートメイクが初めての方は、「アートメイクが原因で温泉やサウナに入れなくなってしまったらどうしよう」と不安に思うかもしれません。

でも安心してください。温泉やサウナではアートメイクは禁止されてはいません。

ここからは、アートメイク後に温泉・サウナに入れる理由を具体的に紹介します。

理由1:アートメイクは医療行為だから

アートメイク後に温泉・サウナがOKな理由は「アートメイクは医療行為だから」です。

アートメイクは肌の表面から0.02~0.03ミリの深さに針でインクを入れていく医療行為であり、医療資格のある人しか施術ができません。

施術時の衛生管理も徹底されているため、アートメイクが原因で伝染病になる可能性はほぼありません。

一方、よく比較されるタトゥーは2020年9月16日に最高裁判所が「医療行為に当たらず医師免許は不要」と判決を下していることから、医療行為ではありません。

したがって、医療行為であるアートメイクと比較すると伝染病リスクは高いといえます。

(参考:タトゥー施術は医師免許不要 最高裁が初判断/日経新聞 2020年9月17日)

実は、タトゥーやアートメイクをしている人の温泉利用を禁止する法律はありませんが、公衆浴場法第四条では「営業者は伝染性の疾病にかかっている者と認められる者に対しては、その入浴を拒まなければならない」と定められていますす。

このことからも、アートメイクは医療行為であり、タトゥーよりも伝染病リスクは低いため、この法律には該当しないと言えます。

とはいえ、タトゥーも本法律に該当する可能性は低く、一般的にタトゥーが入浴規制されている理由は反社会的勢力を想起させるためとされています。

どちらにせよ、アートメイクは医療行為であり、タトゥーではないので、温泉で禁止になることはありませんので安心しましょう。

【関連記事】 今さら聞けないアートメイクとタトゥーの違い|それぞれの違いを9項目に分けて解説!

理由2:アートメイクはそもそも自然で見分けがつかないから

アートメイク後に温泉やサウナに入れる理由の2つ目は「アートメイクはそもそも自然で見分けがつかないから」です。

アートメイクにはよく知られている眉・アイラインのほかに、生え際・ほくろ・リップなどさまざまな種類があります。

最近では毛並みを一本一本手で書き加える3D・4Dの眉アートメイクや、唇に色素を入れるアートメイクもあり、緻密で一見アートメイクとはわかりません。

機械で入れる眉アートメイクでも、のっぺりした印象のものはほぼなく、メイクをしたような印象の2Dアートメイク・パウダー眉に進化しており、メイクと見分けがつきません。

したがって、温泉で止められることはまずありませんので安心しましょう。

アートメイク後は1~2週間は温泉やサウナに入れない

アートメイクは温泉・サウナともに入場規制されることはありません。

しかし、アートメイクには温泉・サウナに入れない期間があります。それが「ダウンタイム」です。

アートメイクは皮膚に針でインクを入れていく施術なので、施術部位が落ち着くまでは温泉・サウナに入れません。

アートメイクのダウンタイムは、眉アートメイクで1週間程度です。

個人差・部位による差はありますが、1週間から長くても2週間でダウンタイムが終了します。

ダウンタイム終了の目安は「かさぶたが取れてアートメイクの色味が安定した頃」です。

ダウンタイム中は施術部位を水で濡らさず、ワセリンや軟膏で保護する必要があるので、温泉・サウナには入れません。

温泉・サウナが好きな方にとってはつらい時期ですが、ダウンタイムの過ごし方でアートメイクの仕上がりと持続期間が変わります。

頑張って耐えましょう。

【関連記事】

アートメイク施術後ワセリンはいつまで塗ればいい?正しい拭き取り方やダウンタイムの過ごし方を紹介

アートメイクのダウンタイムに温泉・サウナがダメな理由

アートメイク後のダウンタイム中に温泉・サウナがダメな理由は以下の3つです。

1. ダウンタイム中の温泉・サウナは感染症リスクがあるから 2. ダウンタイム中の温泉・サウナでアートメイクが定着しにくくなるから 3. ダウンタイム中の温泉・サウナでアートメイクが薄くなるから

詳しく説明していきます。

理由1:ダウンタイム中は感染症のリスクがあるから

ダウンタイム中に温泉・サウナがダメな理由1つ目は「ダウンタイム中は感染症のリスクがあるから」です。

アートメイクは皮膚の表皮(表面から0.02〜0.03ミリの深さ)に針でインクを入れていく施術です。

施術部位は傷になっているため、温泉・サウナで雑菌が入ってしまうと化膿したり、感染症にかかるリスクが高くなります。

温泉・サウナは不特定多数の人が利用するので、傷があり、皮膚の免疫が下がっているダウンタイム中は特に避けましょう。

理由2:アートメイクが定着しないから

ダウンタイム中に温泉・サウナがダメな理由2つ目は「アートメイクが定着しないから」です。

温泉(入浴)・サウナ・激しい運動を行うと新陳代謝が活発になるため、肌のターンオーバーが促進され、インクが定着しにくくなります。

また、ダウンタイム中は施術部位を水に濡らすと炎症を起こす可能性があるので、汗をかく温泉・サウナは避ける必要があります。

入浴の際は、ワセリンとラップによる保護が必要です。

【関連記事】
アートメイクの後のお風呂やシャワー、シャンプーはどうすればいい?入浴方法を徹底解説

理由3:アートメイクが薄くなるから

ダウンタイム中に温泉・サウナがダメな理由3つ目は「アートメイクが薄くなるから」です。

ダウンタイム中に温泉・サウナに入ると、インクが汗や水で流れる可能性があります。

特にダウンタイム中は傷口からインクが流れやすいので、濡らさず、ワセリンによる保護が重要です。

特に1回目のアートメイクでは色が抜けやすいので、ダウンタイム中に温泉・サウナに行くのは避けましょう。

【関連記事】
アートメイクは1回では定着しない?薄くなる理由と定着させるコツを徹底解説

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温泉・サウナ好きにアートメイクがおすすめな理由

アートメイク後のダウンタイム中は温泉・サウナはNGですが、ダウンタイム終了後、かさぶたが取れて色味が安定すれば温泉・サウナをめいっぱい楽しめます。

ここからはアートメイクが温泉・サウナにおすすめの理由をご紹介します。

理由1:アートメイクはすっぴんに自信が持てるから

目元美人の黄金比は[目頭から黒目の内側]:[黒目の横幅]:[黒目の外側から目尻]が1:2:1と言われています。

目元美人には、実は一重・二重は関係ありません。

眉アートメイクをすることで、目元の印象を美人の黄金比に近づけることが可能です。

また、唇アートメイクでは唇の血色が上がるので、肌のトーンが上がり、透明感があるように見せられます。

アートメイクを施術することで、すっぴんでもメイクをしたような印象を与えられることから、温泉やサウナのようなすっぴんを晒す必要がある場所では特におすすめです。

理由2:アートメイクはメイクの時間が短縮できるから

アートメイクはすっぴんなのにメイクをしたように見えるので、温泉・サウナの後にメイクがほとんどいりません。

女性はスキンケアやドライヤーで温泉・サウナの後に時間がかかります。

その上、メイクもプラスになると友達やパートナーを待たせてしまうので、温泉・サウナでゆっくりできないという方も多いのではないでしょうか

アートメイクをすることでメイク時間が短縮できるだけでなく、持ち運ぶメイク道具も減らせるので、気軽に温泉・サウナを楽しめるようになります。

温泉・サウナを気軽にゆっくり楽しみたい方にも、アートメイクはおすすめです。

【関連記事】
【利用者アンケート】眉毛アートメイクで毎日10分以上時短できた

まとめ

アートメイクは医療行為なので、タトゥーとは違います。

したがって、アートメイクが理由で温泉・サウナに入れなくなることはありません。

しかし、アートメイクのダウンタイム中は感染症リスクが高く、アートメイクが定着しにくくなるため、温泉・サウナに行くのはやめましょう。

ダウンタイムを乗り越えれば、アートメイクで温泉・サウナをもっと楽しめるようになります。

ダウンタイムが終わったら、ゆっくり温泉・サウナを楽しみましょう。

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