【人生100年時代のモデル】『102歳、一人暮らし。』が10万部を突破し重版決定!長生きする習慣やレシピを紹介

“人生100年時代のモデル”として紹介され、広島を中心に大人気となっている102歳の哲代おばあちゃん。

そんな哲代おばあちゃんの初めての本が10万部を突破し、話題となっています。

102歳の哲代おばあちゃんはどんな人なのか、本書の内容などをご紹介します。

【人生100年時代のモデル】102歳、哲代おばあちゃんの本が重版決定!

「中国新聞」に“人生100年時代のモデル”として密着記事が連載された哲代おばあちゃんは、広島県尾道市の山あいの町で畑仕事をしながら、一人暮らしを続けています。

そんな102歳の哲代おばあちゃん、初めての本『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』が、10万部を突破しました。

本書では、自分らしくご機嫌に老いるためのヒントや、おいしい長生きレシピも収録しています。

【哲代おばあちゃんコメント】
「ひえっ! 11万部?! まぁまぁ…なんて幸せもんでしょう。盆と正月がいっぺんにきたようですなあ。この世のよい思い出ができました。あ! 過去形はいけませんな。まだまだingでございます」

『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』
【目次】
第1章 100歳から101歳「きょうも好日」
第2章 教えて!哲代おばあちゃん
第3章 102歳「ありがとうの人生」

哲代おばあちゃん流!健康で長生きするための習慣

102歳の哲代おばあちゃんには、日々を心地よく過ごすための習慣がいくつもあり、この習慣を手間を惜しまずに楽しみながら繰り返してきたことで長生きできたとのこと。健康で長生きするための習慣の中から5つほど抜粋して紹介します。

1.朝起きたら布団の上げ下ろし
2.いりこの味噌汁を飲む
3.何でもおいしくいただく
4.お天気の日にはせっせと草取り
5.生ごみは土に還す

哲代おばあちゃん流!生き方上手になる五つの心得

さらに、哲代おばあちゃんの「生き方上手になる五つの心得」には、名言が満載。

1.物事は表裏一体。良いほうに考える
2.喜びの表現は大きく
3.人をよく見て知ろうとする
4.マイナス感情 笑いに変換
5.手本になる先輩を見つける

【本書「はじめに」より】
「老いるとできないことは増えるし、心がふさぐ日もあります。でもね、嘆いてもしょうがない。私は自分を励ます名人になって、心をご機嫌にしておくんです。人を変えることはできませんが、自分のことは操作できますけえな。そんなおばあさんのひとり言を集めたような本でございます。あの世で夫も大笑いして読んでくれとることでしょう」

新刊本『100歳足腰のつくり方 一生自分の足で歩くからだ習慣』詳細

【シニアにおすすめの新刊本】 ■書名:『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』
■著者:石井哲代(いしい・てつよ)
■発売日:2023年1月10日
■価格等:1,540円(税込)
■発行:文藝春秋
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