【東京】外務省は1日、在沖米海兵隊のグアム移転に向けて日本政府が2022年度に追加で3億4090万ドル(約368億円)を米国政府に提供すると発表した。林芳正外相とラーム・エマニュエル駐日米大使が資金提供に関する書簡を交換した。今回の資金は、グアム北部の戦闘参謀教育訓練施設、腐食管理施設、屋外運動場の建設に充てられる。日米両政府が合意している日本側の負担上限額約28億ドルに含まれる。
(明真南斗)
【東京】外務省は1日、在沖米海兵隊のグアム移転に向けて日本政府が2022年度に追加で3億4090万ドル(約368億円)を米国政府に提供すると発表した。林芳正外相とラーム・エマニュエル駐日米大使が資金提供に関する書簡を交換した。今回の資金は、グアム北部の戦闘参謀教育訓練施設、腐食管理施設、屋外運動場の建設に充てられる。日米両政府が合意している日本側の負担上限額約28億ドルに含まれる。
(明真南斗)
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