広瀬咲楽、約1年振りの新曲『才』3月12日にリリース決定(本人コメントあり)

広瀬咲楽がデジタルシングル『才』を3月12日(日)にリリースする。 広瀬咲楽は宮城県出身のシンガーソングライターで、2021年8月に1stフルアルバム『ララバイ・チェリイレッド』をリリース。同年12月には1stEP『ファンタジア』をリリース。 2022年3月に2ndフルアルバム『春の盤』をリリースした。ライブ活動の他にも俳優としての活動や復興支援のイベントへの出演をはじめ、近年ではJAZZピアニストでアレンジャーの立石一海とのタッグで数々の音楽を創り、舞台や映像作品、ラジオドラマ等の主題歌を手掛けている。

今回アナウンスされたデジタルシングル『才』は、2ndフルアルバム『春の盤』から丁度1年振りとなる新作シングル。リリースに際して、広瀬咲楽よりコメントが到着。

広瀬咲楽コメント

一年かけて作詞作曲した、自分の好きなことと、自分自身と向き合い続けている人へ贈った曲です。

これまでのわたし自身の葛藤・成功の経験と、芸術を愛したり、自分の好きなことを追求している全ての人たちへ、リスペクトと願いをこめて。

わたしは今まで沢山の素晴らしい才能の持ち主に出会って、自分を磨いてもらったことを感謝しています。皆その人にしかない個性と才能を持っている。

悔しい、負けたくないと思うこともあったし、自分は持っていない力に憧れることもある。

けれどわたしも自分だけにある「才」を信じたくて、タイトルを才能の「才」に決めました。

本心や本物の経験を綴りたくて、でも11年分の思いはなかなか纏まらなくて、

大体4曲分くらい大まかな歌詞を書いてからピンとくるフレーズを抜粋して曲に当てはめて、の繰り返しでした。

レコーディングに参加してくださった方々をはじめ、沢山の才能に力を貸してもらって完成したこの曲は、これからの自分への贈り物にもなったように思います。

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