五十嵐誠主宰のビッグバンド、イガバンBBによる3rdアルバム完成&アートワークはイリヤ・クブシノブ描き下ろし

五十嵐誠主宰のビッグバンド、イガバンBBによるサード・アルバム『Someone Who Loves It』が5月10日に発売される。 イガバンBBはアーティストのサポートやスタジオワーク、ホーンセクションや大編成のアレンジ、楽曲提供など様々なシーンで活動する五十嵐誠(トロンボーンなど)が主宰する国内トップのミュージシャンによって編成されたビッグバンド。 五十嵐誠作曲のオリジナル・チューンを数多く持ち、これまでに2012年に1stアルバム『スマイル』、2017年に2ndアルバム『Sing without Song』を発表。 都内近郊で開催してきたライヴの多くはソールドアウトとなり好評を博す。2016年にはNHK総合『探検バクモン』のオープニング・エンディング曲を担当するなど、ジャズファンのみならず幅広い層から「心から楽しめるビッグバンド」と定評がある。 このたび五十嵐誠が音楽を0から勉強し直し、約2年間の制作期間を経てついに自身が主宰するビッグバンド、イガバンBBによる3rdアルバム『Someone Who Loves It』を完成させた。 誰も聴いたことのない発想の数々、次々と繰り広げられる圧巻のアドリブ・ソロ、8層のレイヤーを重ねることによって実現した色彩豊かな今作のビッグバンド・サウンドはジャンルを超え幅広い層に衝撃的な内容となっている。 五十嵐誠本人による読み応えのあるセルフ・ライナーノーツも同封し、さらにジャケットイラストは『攻殻機動隊 SAC_2045』のキャラクターデザイン等でも知られるイリヤ・クブシノブによる描き下ろしとなっている。

本ジャケットイラストを使用したTシャツとのセット販売、ULTRA SHIBUYA限定販売でのトートバッグセットの販売も決定。またアルバムから3曲を収録した12インチ・シングルも同時発売予定。

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