スタジアムで世界ラリー開催 愛知・豊田市、天然芝はがし舗装

2022年のラリー・ジャパンで、豊田スタジアムを出発するラリーカー=愛知県豊田市

 自動車ラリー競技の世界最高峰、世界ラリー選手権(WRC)を11月に主催する愛知県豊田市は2日、競技の一部を豊田スタジアムで実施する方針だと明らかにした。ピッチの天然芝をはがしアスファルトで舗装する。市によると、球技専用競技場でラリーを開催するのは珍しいという。

 11月16~19日に最終戦ラリー・ジャパンが愛知、岐阜両県で開催される。豊田スタジアムの収容人数は約4万4千人。

 愛知県で昨年開催された大会は交通規制された山間地の林道などを使った。だが、アクセスが悪く、十分な観客席も確保できなかったため、観覧を諦める人が相次いだ。

 はがした芝は終了後に元に戻す。

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