浅地洋佑と池村寛世が2位発進 堀川未来夢、河本力ら出遅れ

日本ツアー2勝の池村寛世がニュージーランドで好発進※写真は2022年「パナソニックオープン」(撮影/中野義昌)

◇アジアン&豪州ツアー共催◇ニュージーランドオープンby SKY SPORT 初日(2日)◇ミルブルックリゾート(ニュージーランド)◇コロネットコース(6936yd/パー71)、リマーカブルズコース(6844yd/パー71)

プロアマ形式で2コースを使用するアジア・豪州ツアー共催大会が開幕。リマーカブルズコース(以下RMK)をプレーしたクリストファー・ウッド(オーストラリア)がボギーなしの1イーグル、8バーディ「61」をマークし、後続に4打差をつける10アンダー単独首位で飛び出した。

17人が出場する日本勢で最高位につけたのは、ともにRMKを「65」で回った浅地洋佑と池村寛世。浅地は1イーグル5バーディ、1ボギー、池村は上がり4連続を含む8バーディ、2ボギーとし、国内ツアーメンバーのガン・チャルングン(タイ)ら6人が並ぶ6アンダー2位グループに入った。

4アンダー13位に、ともにRMKをプレーした香妻陣一朗と嘉数光倫。3アンダー33位に木下稜介(RMK)とコロネットコースの阿久津未来也。2アンダー55位に大岩龍一(RMK)が続いた。

2日目は別コースを回る予選36ホールを終えた60位タイまでが決勝ラウンドに進出。市原弘大、堀川未来夢、小鯛竜也、桂川有人は1アンダー79位。河本力は1オーバー112位と圏外で初日を終えた。

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