SANKYOはこのほど、パチスロ新台「パチスロ 炎炎ノ消防隊」（製造元：ジェイビー、型式名：S炎炎ノ消防隊jS）の販売を発表した。パチンコ「Pフィーバー炎炎ノ消防隊」同様、尖ったスペックが特徴となっている。
©大久保篤／講談社
©大久保篤・講談社／特殊消防隊動画広報課
設定AT初当たり確率炎炎激闘初当たり確率出玉率11/2431/68997.3％21/2401/65298.9％41/2241/581102.7％51/2181/535105.3％61/2081/479108.6％
疑似ボーナスで出玉を増やすAT機で、「規定ゲーム数の消化」「レア役または十字目変換」で初当たりを目指す。十字目変換とは、小V型に停止したベル（1枚役）が、次ゲームのレバーONで「中段・上＆下段・中段」の十字型に停止し直すものをいい、いかなる状況でもチャンスとなる。
初当たりのボーナスは、約200枚獲得となる「炎炎ボーナス」と、同75枚の「レギュラーボーナス」の2種類。いずれも、消化中にレア役または十字目変換を引き、エピソードボーナス（同75枚）に当選させることが目的となる。
エピソードボーナスを引ければ、15G＋α継続するボーナス高確率状態「炎炎激闘（エンエンチャンス）」を必ず複数ストック。ボーナス期待度は約60％あり、「炎炎激闘」とボーナスのループが出玉を生むわけだ。
2連目以降のボーナスでは、1枚役の連続当選がアツい。消化後に「森羅万象」に移行すれば大チャンスで、ここで行われるバトルに勝利すれば、本機最大の出玉トリガーである疑似ボーナス「アドラバースト」に突入する。20G継続し、この間は約3分の1でJACゲーム（10Gor20G）に当選。1Gあたりの純増は約5.0枚のため、まとまった出玉を得られることとなる。「森羅万象」と「アドラバースト」のループ率は、最大約92％。有利区間完走はまず間違いない数値となっている。
導入開始は5月上旬を予定。
