東北産の希少なホップで作った発泡酒 宮城・利府町で先行販売

東北産の希少なホップを使った発泡酒が、16日に全国のイオングループで発売されます。宮城県利府町では、2日から先行販売が始まりました。

利府町のイオンスタイル新利府には特設会場が設けられ、2日から先行販売が始まりました。

発売されるのは、発泡酒のトップバリュベストプライスバーリアルグラン3種類です。 岩手県や秋田県で生産された香り高い東北産の希少なホップ、IBUKI(いぶき)を含む複数のホップをブレンドして作られていて、ふたを開けた瞬間広がる華やかな香りとコクのある味わいが特徴です。

イオン東北辻雅信社長「まずはこの東北産のホップのすばらしさを東北の方に味わっていただきたいと思い、本日の先行発売に至りました。持続可能な今後の農業を進めていけるということが、一緒に実現出来たりということも今回この東北産のホップを使っている大きな意義になると思っています」

発泡酒は、16日から全国のイオングループ約1万店で販売されます。

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