4月新ドラマ『Dr.チョコレート』主演に坂口健太郎 10歳のシンデレラガールと共演

2023年4月期の日本テレビ系・新土曜ドラマ『Dr.チョコレート』が発表された。

主演は、その高い演技力はもちろん、クールなたたずまいからチャーミングな笑顔まで、その唯一無二の空気感が人々を魅了してやまない坂口健太郎。
さらに、第9回『東宝シンデレラオーディション』グランプリの白山乃愛(しろやまのあ)10歳が初のドラマ出演にして、10歳の天才外科医に大抜てき。

<ストーリー>
とあるうわさが飛び交っていた。
「どんな手術でも必ず成功させる天才外科医Dr.チョコレートという、医療界のバンクシーがいる」と。
メスを執る条件は、現金1億円、秘密保持契約。そして…チョコレート!?
実はその正体は、10歳の天才少女だった!
利き腕を失った元医者と、10歳の天才少女がタッグを組み、全員難あり、キャラ強めな6人の医療仲間たち『チョコレート・カンパニー』とともに、時に銃撃戦の中、時に飛行機の中、時にエレベーターの中…、どんな状況下でも、ワケあり患者の命を救う。
その背景には、少女の両親の命を奪った謎の陰謀を解き明かす目的が。そんな中、Dr.チョコレートを追う女性新聞記者が目の前に現れ…。
果たして2人の運命は!? そして、犯人は一体誰なのか!?

【坂口健太郎コメント】(Teacher/ 野田哲也役)
僕が演じるのは、唯の両親と自分の利き腕を奪った2年前の事件の真相を追うために、唯と一緒に世間から隠れるように暮らしながら、Dr.チョコレートをはじめとするチームを率いて闇の医療行為をしている“Teacher”こと“野田哲也”という役柄。

Teacherは、事件をきっかけに闇のようなものや大きな悪意に触れたことで、冷たく見えるときもあります。でも、唯とふたりでいる時は、ちょっとぶっきらぼうに見えながらも10歳の唯のお兄ちゃん感が垣間見える一瞬もあったりと、もともと持っているもの、心は温かい人なのではないかと思っています。色で例えるならちょっと寒色に見えるTeacherがいる一方で、唯といる時は、見ている人がちょっとホッコリするような温かな優しい気持ちになれるTeacherの一面が見える、そんな部分は意識して演じていこうかなと思っています。

また、乃愛ちゃんとは、年齢は違いますが、一緒に台本の読み合わせをしてみて、役柄との関係性に近い2人としてお芝居ができそうな感覚がありました。
この作品は、唯とのバディモノという要素や、個性的なメンバーの集まりである『カンパニー』とのチームプレイ、と要素が盛りだくさんで、様々な見どころのある作品だと感じています。カンパニーのメンバーには一癖も二癖もありそうな人たちが集まっているので、僕も一緒に演じていくのが本当に楽しみです。さらに、医療モノという軸に加えて、2年前の事件の真相を探るというテーマも、事件を追っていくほどに、真相に近づくほどに、もっともっと根が深くて、裏に渦巻くもっともっと大きい闇が見えてきて本当に面白い展開になってくので、楽しんで見てもらえると思います。実際に演じながら、他の出演者の皆さんや監督はじめスタッフの皆さんと一緒にこの作品を作っていけたらなと思っています。

【白山乃愛コメント】(Dr.チョコレート 寺島唯 役)
唯役に決まったことは、坂口さんからのサプライズで知りました。
その日は、オーディションのつもりで行っていたので、びっくりしすぎて魂が抜けてぼーっとしてしまいました。
坂口さんは、これまでテレビで見ていたイメージだと、しゃきっ!! とした感じの方なんだと思っていたんですけど、実際に会ってみると風船がふわふわ浮いているような優しい方と感じました。
唯は、普段は普通の10歳と変わらないのに、手術の場面では判断が早くて、その切り替えがとてもカッコいい女の子です。
難しい病名や手術で使われる道具の使い方を一生懸命覚えて、手術シーンもたくさん練習したので、見てもらいたいです。
初めてのドラマでとてもドキドキワクワクしていますが、みんなに唯のことを好きになってもらえるように精一杯頑張ります。

◆タイトル :『Dr.チョコレート』 (よみ:どくたーちょこれーと)◆放送枠:2023年4月期土曜ドラマ(毎週土曜よる10時放送)

◆企画・原案:秋元康
◆脚本:渡辺雄介
(『未満警察 ミッドナイトランナー』『タリオ 復讐代行の2人』『死神さん』など)

写真提供:(C)日テレ

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