美と健康を作る!「メンタル」を整えるデイリーケア3つ

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

変化が多く、メンタルがゆらぎやすい新生活シーズン。今回は、『メンタル』から作る、美と健康のためのおすすめケアをご紹介します。

「メンタル」が美と健康を作るワケ

心(メンタル)の状態と身体の状態はリンクしています。

メンタルが安定した状態だと自律神経バランスが整いやすくなるため、健康面でも理想的な状態に。そして、美にとって、健康な身体は欠かせない要素です。

つまり、健康面でも精神面でも内面が整っている状態でこそ、内側から輝く「美」が叶います。

心、身体(健康)、美の良い循環を作るためにも、メンタルを整えるケアを意識して日々を過ごしましょう。

メンタルを整えるポイント3つ

【1】良いことを反芻しよう

わたしたちは本能として、マイナス(危険)なことは忘れないようにできています。

反対に、本能で「危険」と判断しないこと、良いことなどは忘れてしまいがち。日々の出来事に埋もれて、思い出すことすらなくなってしまう傾向があります。

つまり、10のよろこびよりも、1の悲しい出来事を脳は優先してしまう傾向があるのです。

嬉しい出来事、たのしい出来事を反芻(はんすう)することは脳をご機嫌にして、メンタルを整える効果が期待できます。

例えばちょっとした休憩時間や、夜の入浴時間、眠る前のひと時などに、今日起きた笑顔になった出来事を意識的に思い出すようにしましょう。

【2】物事を肯定的に捉えよう

生きていると、「望まないこと」が起きることがありますよね。

そんな時、例え自分が望んでいないことであっても否定的に捉えるのではなく、前向きに改善点を見つけたり、その経験から学べる事柄を考えることが大切。

そうすることで、同じような出来事を繰り返すことが少なくなっていくといわれています。

これまでの自分なら前向きに受け取れなかった、というようなことも、「出来事は見方によって色んな捉え方ができる」という意識を持って、物事を受け止めるようにしてみましょう。

【3】「おかげさま」で過ごそう

わたしたちが生きている中で、そのすべてのことに、多数の人の力が働いています。

例えば、勉強するための本には、著者はもちろん、編集者、印刷を手掛けた人、販売に携わっている人が。

今日食べた食事には、食材を育てた人、出荷した人、加工した人、惣菜であればそれを作った人が。

日々生きている中で、間接的に関わっている無数の人のおかげで生活が成り立っています。

自分自身もまた社会を通して誰かの力になっていて、人は支え合って成り立っていることへの「おかげさま」の意識を、一日の中でほんの10秒でも良いので持つようにしましょう。

感謝をすることで幸せホルモンと呼ばれているセロトニンが分泌されますが、このセロトニンは幸福感を増すだけでなく、代謝機能を上げて、健康面にもプラスの影響を与えることがわかっています。

1日86,400秒のうちのたった10秒でOK!「おかげさま」の習慣を身につけましょう。

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このように、日常で意識的にメンタルを整えることで、精神状態が安定して居心地の良い日々を過ごすことができ、健康や美も手に入れやすくなります。

これならできそう!と思う項目から、ぜひ取り入れてみてください。

★YouTube健康腸活チャンネルでも、様々な健康情報を発信していますので、ぜひご覧ください。

おうかじゅんこ ハッピーアラフィフ腸活健康チャンネル YouTube( https://www.youtube.com/channel/UCLBEZ_9Z3AygJ5hCLoSQ0dA

次回もどうぞおたのしみにしていてください。

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