【移籍情報】レアル・マドリードとバルセロナで争い勃発!?ナポリのクワラツヘリア「父はバルサファン、本人はマドリディスタ」

今季10得点・11アシストの左ウインガー。今は微笑ましいエピソードだが…。

イタリア・セリエAのSSCナポリに所属しているジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(Khvicha Kvaratskhelia)が来シーズンに向けた移籍マーケットで注目を集めそうだ。そしてスペイン1部のレアル・マドリードとFCバルセロナの間で獲得合戦が起きる可能性が浮上してきた!?

22歳のクワラツヘリアは今季左ウイングを主戦場に、これまでリーグ20試合・10得点・11アシストを記録。チームを首位に導く最大の功労者になっている。

そして移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏(@FabrizioRomano)が3月2日、次のように英語でレポートした。

「クヴィチャ・クワラツヘリアの代理人。彼の父はバルサのファンで、クワラはレアル・マドリードが大好きです。もし彼がバルサのシャツを着ているのを見たら、父は喜びますが、彼自身はマドリディスタです。ナポリのディレクターからは、焦らないでと言われているクワラは、ナポリの全てを今気に入っています」

現時点では微笑ましいエピソードになっている。しかし、これが果たして、獲得レースの“序章”となのか――。今季これからのクワラツヘリアの活躍とともに、その動向が注目される。

© SAKANOWA株式会社