プーチン大統領 不正資金で“愛人”アリーナ・カバエワに160億円超 多数の豪邸を購入!?

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、不正資金で愛人とされるの元新体操選手のアリーナ・カバエワさんに多数の豪邸を購入していたと告発された。

カバエワは、ロシア一大きいと噂のソチにあるペントハウスや、プーチン大統領がロシア北部に所有するヴィラの近隣に建てた純木造の豪邸など数々の不動産を所有しているという。

反体制派のサイト「プロエクト」の調査によると、プーチン大統領はキプロスの口座に預けている不正資金を使用し、元オリンピック金メダリストでもあるカバエワに1億ポンド(約164億円)相当の不動産を買い与えたそうだ。

カバエワの家族名義で数々の不動産が登録されているそうで、カバエワの祖母アナ・ザセピナは合計1000万ポンド(約16億円)近くの不動産を所有しているという。

「ロシアの無冠の女王」の異名を持つカバエバはプーチン大統領の子供のうち少なくとも3人の母親とされており、「プロエクト」は子供たちの名前と年齢を把握しているものの、未成年のため詳細は明かさないとしている。プーチン大統領には、10年近く前に離婚したリュドミラ・オチェレトナヤさんとの間に成人した娘2人がいる。

プーチン大統領とカバエワは自身らの関係を否定しているものの、同大統領のプライベートパーティーに出席した役人らは、2人が恋人関係であることが疑いがなく、プーチンの警護特務部隊のトップのみがその関係に気づいていると明かしている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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