2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は3日、万博プロデューサーの一人で放送作家の小山薫堂さんが手がけるパビリオンについて、建設工事の再入札を公告した。初回は入札した業者がいない「不調」だった。予定価格を約2億8千万円引き上げて約12億6千万円とし、増額分は協賛金を募るなどして対応する。
再入札では参加要件を緩和。資材価格高騰を踏まえ設計を簡素化した。万博施設関連工事では資材高騰の影響とみられる入札不成立が相次いでいる。
2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は3日、万博プロデューサーの一人で放送作家の小山薫堂さんが手がけるパビリオンについて、建設工事の再入札を公告した。初回は入札した業者がいない「不調」だった。予定価格を約2億8千万円引き上げて約12億6千万円とし、増額分は協賛金を募るなどして対応する。
再入札では参加要件を緩和。資材価格高騰を踏まえ設計を簡素化した。万博施設関連工事では資材高騰の影響とみられる入札不成立が相次いでいる。
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