ダイドーグループホールディングス(HD)が3日発表した2023年1月期連結決算は、純損益が5億円の赤字(前期は39億円の黒字)だった。通期の赤字は2001年の上場以来初めて。原材料価格の高騰が利益を圧迫したほか、急激なインフレに見舞われたトルコでの飲料事業などに関連し、会計基準を変更したことが響いた。
売上高は1601億円だった。会計基準を変更したため前期との比較はできない。
24年1月期の業績予想は、トルコの状況を踏まえて「合理的な算定が困難」として未定とした。
ダイドーグループホールディングス(HD)が3日発表した2023年1月期連結決算は、純損益が5億円の赤字(前期は39億円の黒字)だった。通期の赤字は2001年の上場以来初めて。原材料価格の高騰が利益を圧迫したほか、急激なインフレに見舞われたトルコでの飲料事業などに関連し、会計基準を変更したことが響いた。
売上高は1601億円だった。会計基準を変更したため前期との比較はできない。
24年1月期の業績予想は、トルコの状況を踏まえて「合理的な算定が困難」として未定とした。
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