岡村隆史、河本準一がモノマネをする「タンメンはねぇ!」でおなじみのカンフー俳優との接点語る

2日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、次長課長・河本準一がモノマネをする「お前に食わせるタンメンはねぇ!」の俳優との意外な接点について語った。

番組では、岡村が吉本の河内俊昭副本部長と会った話をしていた。

河内氏は、岡村が主演した映画『無問題』のプロデューサーも担当しており同作の話にもなったそうだが、その際、とあるYouTube動画のURLを教えてもらったそうだ。

その動画とは河本が、「お前に食わせるタンメンはねぇ!」とモノマネをしている元ネタの俳優を解説するものだったそうで、岡村は「あの人は『酔拳』と『蛇拳』に出てはんねんけど、実は他の香港映画にもめっちゃくちゃ出てんねん。(河本のモノマネのネタの作品のときは)あれは歯をつけてはんねんで、役者としてね。出っ歯の歯をつけてやってはるんやけど」と話し、「その人の名前が、ウォン・チーミンさんっていう人で」と役者名を明かした。

動画でのウォン・チーミンの経歴について岡村は「その人がどんな映画に出てきたかっていうのをブワーッてやんねんけど、物凄い数の映画に出てはるワケですよ。で、武術指導とアクション指導も、もちろんやってはって。ジャッキー(チェン)のスタントチームとかにもいたのかな」と解説。さらに、「で、映画ずっと出てんけど、最後、最後の映画出演が何やったかって言ったら、『無問題2』やってん、その人!」と自身の主演作にも出演していたと語った。

なお、矢部浩之に「それは気づいてないの?」と質問された岡村は「気づいてない! 俺は全然気づいてなくて」と明かしたのだった。

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