畑岡奈紗が「65」 笹生優花、古江彩佳と並び3打差8位 渋野日向子34位

畑岡奈紗が「65」をマークし、古江彩佳、笹生優花と並ぶ8位に浮上(撮影/村上航)

◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 2日目(3日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6749yd(パー72)

雨の影響による2度の中断を挟み、夕闇が迫る午後7時過ぎに全組ホールアウト。「63」でプレーしたダニエル・カンが通算10アンダー単独首位に浮上して、大会を折り返した。

通算9アンダー2位に2021年大会覇者のキム・ヒョージュ(韓国)、ツアー未勝利のエリザベス・ゾコルとアリセン・コープスがつける。通算8アンダーの5位で世界ランキング2位のネリー・コルダ、アシュリー・ブハイ(南アフリカ)、リン・グラント(スウェーデン)が続いた。

日本勢は畑岡奈紗、笹生優花、古江彩佳が通算7アンダー8位に並び、首位に3打差で週末を迎える。畑岡は7バーディ、ノーボギーの「65」をマークして36位からジャンプアップ。古江は「69」、笹生は「70」として踏みとどまった。

畑岡と同じく36位スタートの渋野日向子は、1イーグル3バーディ、2ボギーの「69」として通算3アンダー34位。西郷真央は通算イーブンパーの52位で2日目を終えた。

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