横浜ハンマーヘッドでクラフトビールの祭典 3年ぶり、40の醸造所、300種超を提供

初日は、平日にも関わらず多くの人でにぎわった=横浜市中区

 国内外のクラフトビールが一堂にそろう祭典「ジャパンブルワーズカップ2023」が3日、横浜・みなとみらい21(MM21)新港地区の複合施設「横浜ハンマーヘッド」(横浜市中区)で開幕した。国内外のブルワー(ビール職人)が審査員を務める品評会と、各地のクラフトビールを楽しめるイベントの同時開催。新型コロナウイルス感染拡大により、3年ぶりの開催となった。5日まで。

 今年は、県内を含む国内外約40の醸造所と、市内の飲食店などが出店。300種超のビールが提供され、参加者はビールを片手に思い思いに楽しんでいる。

© 株式会社神奈川新聞社