日本代表、中日に2―7で完敗 WBC壮行試合、大谷が合流

7回、ピンチで登板した栗林が2点打を許し、ベンチでさえない表情を見せる日本代表の栗山監督(奥左)ら=バンテリンドーム

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は3日、バンテリンドームナゴヤに3万5833人の観衆を集めて中日と壮行試合を行い、2―7で完敗して3試合目で初黒星を喫した。

 先発の今永(DeNA)は三回にカリステに適時打され3回3安打1失点。四回に岡本和(巨人)の三ゴロの間に追い付いたが、六回に戸郷(巨人)がアキーノにソロ、木下に適時二塁打を浴びて勝ち越され、七回に登板した松井裕(楽天)が2安打3四球で4失点と崩れた。八回に牧(DeNA)の適時二塁打で1点を返した。

 大谷(エンゼルス)と日系選手で初めて代表入りしたヌートバー(カージナルス)がチームに合流し、試合前の全体練習に加わった。大谷は外野でダッシュを行うなど、軽く体を動かした。レッドソックスの吉田は帰国した。

 4日も中日と壮行試合を行う。先発投手は日本代表がロッテの佐々木朗、中日は大野雄と発表された。大谷ら大リーグ勢は大会規定で、京セラドーム大阪で行われる6日の阪神との強化試合から出場できる。

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