県内ウナギ稚魚採捕 最低ペース 本年度、取引価格高騰に懸念

 県は3日、2022年度の県内のシラスウナギ(ニホンウナギの稚魚)の採捕量(2月26日時点)が24.9キロで、過去最低ペースで推移していると明らかにした。73キロで過去最低だった18年度の2月末時点(55キロ)の5割弱にとどまっている。

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