ジャニーズWEST、沖縄と北海道でお宝探しの旅へ!

関西テレビでは3月18日に「沖縄vs北海道 お宝リサーチ!街録王」(午後2:57、関西ローカル)を放送。ジャニーズWESTが2チームに分かれ、沖縄と北海道で偶然出会った人に話を聞くガチの街録を実施する。「あなたの宝物はなんですか?」と各地域で聞き回り、撮ってきたVTRのどちらに撮れ高があったのかを、スタジオで判定。勝った方が“街録王”となる。

2014年9月に放送した第1弾「GO! GO! WEST! 冒険したってええじゃないか! NIPPON 変・珍・ビックリ旅」で沖縄の魅力を伝え、第2弾以降は「GO! GO! WEST!! 冒険したってええじゃないか ご当地ビックリ対決」と題し、ご当地チャンピオンとの対決を、北海道、四国、北関東、九州、中国、東北で繰り広げてきたジャニーズWEST。今回、番組は装いを新たに、これまでのロケ番組で培った力を生かし、ジャニーズWESTのメンバーが“街録王”を目指す。

対決の舞台は、沖縄県と北海道。沖縄県久米島で“街録”を行うのは、桐山照史と神山智洋。対して、北海道小樽市を、中間淳太と藤井流星が訪れる。スタジオで進行を務めるのは重岡大毅。そして、濵田崇裕、小瀧望と滝沢カレンが審査員として、どちらのロケVTRに撮れ高があったのかジャッジする。

沖縄チームの桐山と神山は、久米島で偶然散歩をしていた闘牛ブリーダーに聞き込み、牛舎へ。ブリーダーならではの「カッコいいお宝」を発掘する。聞き込みで「○○のお母さんがやっているお店がある」と教えてもらった2人は、その女性に会い、サプライズでお客さんにもらったという“お金には代えられないまさかの宝物”を見せてもらう。

一方、北海道チームの中間と藤井は、大寒波の小樽でなぜか腹ごしらえの食事から次々と名物を堪能。小樽の絶品グルメの数々に、スタジオメンバーからは「グルメ番組やん!」とのツッコミが。しかし、このグルメツアーで出会った人たちから、思わぬお宝を続々発掘することになる。

沖縄チームの桐山は「ロケ、楽しかったです! みんな優しかったですね。沖縄の人ってシャイなイメージがあったけど、皆さんたくさんお話してくれて、島の人たちがこの島が大好きっていうのがすごく伝わりました。いろんな人とお話させてもらったけど、夫婦が仲良しで、海外じゃないけど、奥さんがちゃんと『旦那さんが一番宝物です!』って、ハッキリ言えるのって素晴らしいことだなと、純粋に思いました。やっぱり南の島が好きだなあと、あらためて実感しました!」と沖縄の魅力を再確認した様子。

神山も「楽しかったです! 初めて久米島に来たんですけど、島が小さいのもあって、人と人とのつながりがすごく強いな、と思いました。タクシーの運転手さんが、名前で島民の家を覚えていてびっくりしました! 今回、闘牛の子どもに名前を付けたから、その子が成長して、ゆくゆく活躍してくれたら万々歳ですね。楽しみです!」と期待。

北海道チームの中間は「いろんな人と出会えて、宝物って一口に言っても、全然人によっては違うなというのが分かったし、それぞれの人生が反映されていて、すごいグッときました。それに『ジャニーズWESTです』って言うと、『あぁ~!』みたいに言ってもらえることが増えた気がしました。9年間ジャニーズWESTとしてやってきて、“浸透してきているんやな”と思って、うれしかったです! 今回みたいな“街録”ロケは、僕たちのグループに向いてるんちゃうかな? 関西人ならではの、誰とでも話せる感じが生かせているのかな、と思いましたね!」とうれしそうに振り返る。

藤井も「ジャニーズWESTは、いい意味で“近所の兄ちゃん感”があるから、話しやすいんちゃうかな~。昔から『GO! GO! WEST!! 冒険したってええじゃないか』シリーズでも、ほかの番組でも、こんな感じのロケをさせてもらっていたので、しっくりくる感じがしました。ロケ、めちゃくちゃ面白かったです! いろんな人の宝物を聞いて、人情味あふれる答えが多かったな~っていう印象です」とロケを満喫したことを報告。

審査員を務めた小瀧は「ロケ、うらやましかったですね! 北海道チームがたくさんおいしそうなものを食べていて…やっぱり飯に関しては北海道が強いな~って思いました」と話すと、MCの重岡も「北海道チームは、いきなりカニ食べてるシーンから始まったからな。ただ、北海道は大寒波が来ていて寒そうでしたね。だから僕が行くなら、沖縄です!」とコメント。

小瀧と共に審査員を務めた濵田も「北海道の大寒波、きつそうやったね…。みんなが“街録”しているVTRを見て、すごいなあって思いました! 僕は話しかけるのにちょっと勇気がいるんですけど、勝手なイメージで、沖縄の人は向こうから寄ってきてくれそうなイメージがあるし、北海道は、外が寒いからなかなか人を見つけるのが難しそうかな?って思うと、僕が行くなら沖縄に行ってみたいですね」と沖縄派。さらに、ジャニーズWESTの中で一番“街録”が得意なメンバーは、3人とも桐山だと言い、小瀧は「桐山照史のキャラクターが親しみやすいし、ロケもうまいし。質問のテンポがめっちゃはやくて、すごくうらやましいです!」と絶賛した。

なお、今回の番組の放送を記念し、「GO! GO! WEST!! 冒険したってええじゃないか」シリーズが、カンテレドーガ、TVer、GYAO!で配信されることが決定。

これを受けて、「ありがたい!『街録王』も、過去の対決シリーズもすごく面白いと思います! ご当地B級グルメとか、ご当地対決とか、割と僕たち体を張っていて、あらためて自分たちでも見たいなと思います! 僕たちジャニーズWESTが結成されてからずっと放送してくださっている番組なので、アルバムを見るような、そんな気持ちでぜひ見ていただきたいです!」(重岡)、「これまでの過去作もぜひ見ていただきたいです! 今でも忘れへん、疲れきって爆睡したロケもあったりして、僕たちの思い出も詰まっています」(濵田)、「最近、全員でロケ行くことがあんまりないから、全員でロケしている姿が見られるのは貴重かもしれないです! 全国津々浦々行っているし、僕らのしょうもない小競り合いみたいなところが随所にあると思うし、『街録王』を見る前に、予習として、ぜひ見てほしいなと思います!」(小瀧)と呼び掛けている。

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