フィフィさん、自民党広報の“女性候補者の公募”に私見「逆に女性を馬鹿にしている。なぜそんなことも分からないのか」

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エジプト人タレントのフィフィさん(46)が3日に自身のツイッターを更新。「【公募】衆議院東京18区候補者募集」とつづられ投稿された自民党広報のツイートについて私見を述べた。

投稿では、新選挙区割決定に伴い、自民党東京都連は、候補者未定の東京18選挙区について公募を実施する旨を告知。また、「第18選挙区を含む三多摩地域に女性候補者がいないことを受け、積極的な女性候補者の連立のため『女性候補者の公募』となります」と条件を提示している。

フィフィさんはこの投稿を引用して「『女性候補者募集』は、逆に女性を馬鹿にしています。政治も有権者も馬鹿にしてる。性別にこだわらず、能力で選ばれるべきなんです。」と指摘したうえで「『女性ってだけで求められて良いよね〜』なんて今活躍している女性達が女性というだけで下駄を履かせてもらってると思われても迷惑。なぜそんなことも分からないのか。」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「もう、ありがとうございます。そのとおりなんです!」「ジェンダー順位に取り憑かれ、ジェンダー平等の意味をはき違えてるからでは?」「表舞台に立ってるいわゆるフェミニストさんはその下駄を履かせてほしいんでしょうかね…」「『女性である事を前提に』という逆差別」「男性がずっと下駄を履かせてもらって来たから、今度は女性にも履かせてあげたら平等になると思ったのではないですかね」など、さまざまな意見が寄せられていた。

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