昨年末のワールドカップで36年ぶりの優勝を果たしたアルゼンチン代表。
マンチェスター・シティに所属するフリアン・アルバレスは、リオネル・メッシの新相棒として世界的なブレイクを果たした。
その彼の英語の家庭教師を務めるサラ・デュケさんという女性が話題になっている。
サラさんは「W杯優勝から新しな言語の克服まで、私の生徒の才能はとどまるところを知らない!短期間で印象的な進歩を遂げました。我が生徒をとても誇りに思います!」とアルバレスとの写真をSNSに投稿。
アルバレスも「Thank you very much!」とこれに返信していたのだ。
『Mundo Deportivo』によれば、サラさんは元スポーツ弁護士で五か国語を操る才女だそう。
彼女はポルトガルで生まれ、フランス、ドイツ、ベルギーなどで暮らした経験があるため、ポルトガル語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語が堪能。
ドイツで法律を修めた後、ベルギーで3年間弁護士として活動していた。ただ、生きがいのある人生を作りたいという強い思いから転職を決意。
人、コミュニケーション、スポーツに関わる仕事をしたいと考え、レアル・マドリー大学院でスポーツ心理学とメンタルコーチングの修士号を取得し、米国ではメンタルゲームコーチの認定を受けたそう。
その後、ポルトで言語コーチとして、外国人選手たちのコミュニケーション能力向上に貢献してきたとのこと。
そんなサラはユヴェントスからリヴァプールにローン移籍中のブラジル人アルトゥールの家庭教師も務めている。
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SNSにはセクシーな写真もあり、フォロワー数が爆増しているようだ。