古江、畑岡が6位 西郷は85の大崩れ

第3ラウンド、3番でティーショットを放つ古江彩佳。通算9アンダーで6位=セントーサGC(共同)

 【シンガポール共同】米女子ゴルフのHSBC女子世界選手権は4日、シンガポールのセントーサGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、ともに70で回った古江彩佳と畑岡奈紗が通算9アンダー、207で、首位と5打差の6位とした。

 日本ツアー開幕戦を欠場して臨んだ西郷真央は85と大きく崩れて通算13オーバーで65位となった。笹生優花は7アンダーで13位、渋野日向子は3アンダーで30位。

 2日連続の65をマークした高真栄(韓国)が単独トップに立ち、2打差の2位にネリー・コルダ(米国)が続いた。

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