元「SOLIDEMO」中山優貴が役者とモデルの二刀流を宣言!

昨年9月に男性ボーカルグループ「SOLIDEMO」が活動を終了し、現在は俳優として活躍中の中山優貴が4日、都内で『2023.4-2024.3 CALENDAR』の発売記念イベントを開催した。

出来上がった写真集を手にした中山は「今回は初めてソロでカレンダーを発売させていただくことで、写真集のようにいろいろなカットをたくさん撮っていただいて、衣装も多くのパターンがあります。カレンダー兼写真集みたい作品なので、いろんなカットが見れるところがポイントです」と見どころを語った。

撮影エピソードを聞かれると「カレンダーなので1年あるので、冬の恰好もあれば、夏っぽいのもあります。撮影が12月だったので、かなり寒かったんですよ。半袖のカットもあって寒かったけど、不思議と撮影をしていると、あまり寒さも感じませんでした。朝から撮影をしていたんですけど、朝イチの早朝が土砂降りで、このままだと撮影は難しいと思えましたけど、メイクを終えて撮影を始めるころには、雨がやんできて、撮影の途中で虹が出たりして、すごくいいロケーションになりました」と振り返った。

カレンダーを撮影して自身が変わったことがあるのかと問われると「今までグループで活動していたんですけど、昨年の9月で解散しまして、ソロでやっていく決意もありますし、モデルの活動をもっとやっていきたいと思いました。モデルとしてはショーに出たり、雑誌などにもどんどん出ていきたいです。役者としては舞台で主演をやらさせていただける機会も増えてきたので、映像でも主演ができるように頑張っていきたいです」と意気込んだ。

ソロになっての一番の変化については「グループでは自分ができなくても、メンバーが支えてくれて、ほかのメンバーができないところは自分ができたりということがありましたけど、ソロになってからは、全部が自分なので、責任が改めて増えましたし、自分のやりたいことがよりできるようになったので、いい意味で捉えられるようになったので、何事にも責任感を持てるようになりました」とコメントした。

そんなカレンダーの出来を聞かれると「100点満点中95点です。満点にしてしまうと、今後の伸びしろがなくなってしまいそうなので、満点を付けずにお客さんの手に渡って満点に近づけたいです。次にカレンダーを作るときはより良い作品を出したいので、100点は出さずに95点です」と語った。買ってくれた人にカレンダーの飾ってもらいたい場所を聞かれた中山は「玄関に飾ってもらいたいですね。行ってきますと、お帰りなさいは僕にしてもらいたいです」と呼びかけた。

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