「生まれつき、足の指が6本ありました」北九州ルーキーMF高吉正真が悩みを告白

今季からJ3ギラヴァンツ北九州に桐蔭横浜大から新加入したMF高吉正真が今月2日に、Twitter上で悩みを告白した。

生まれつき先天性多合趾症により、足幅が広いため自分の足にフィットするスパイクがなかったことを吐露した。

さらにレントゲン検査写真をTwitterに追記し、自分にフィットするスパイクの情報提供や協力を呼びかけている。

高吉は川崎フロンターレの下部組織で育ち、2016年にはU-16日本代表候補に選出された。

高校卒業後は関東学生リーグ1部の桐蔭横浜大へと進学。今年初めの全日本大学サッカー選手権(インカレ)では同大初となる全国制覇に大きく貢献した。

これまで足に痛みを抱えながらプレーしながらも結果を出し続けてきただけに、プロの舞台では自身にフィットするスパイクを手に入れて気持ち良くプレーしてほしいところ。

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ツイートには既に多くの情報提供が寄せられている。北九州は5日(午後2時)に開幕戦を迎え、ホームで岐阜と対戦する。

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