スマートウォッチブランドの「Amazfit」は2月下旬、同社が発売しているスマートウォッチに向けて、「ChatGPT」を使用して作られた世界初のウォッチフェイスの提供を行うことを明らかにした。
Amazfitの発表情報によると、同社のスマートウォッチ用OSであるZepp OS向けに提供されるウォッチフェイスに、今話題のAIチャットツール「ChatGPT」を使用するためのコーディングを行うことができるようになったという。ChatGPTを利用したウォッチフェイスでは、人間とAIとの高度な会話やインタラクションを実現するほか、健康やフィットネスの情報も提示してくれる。
今後、どの端末を対象にどのような形で提供されるのかといった詳しい展開については明かされていないものの、先述の”Zepp OS”が搭載されたスマートウォッチを通じて「ChatGPT」と対話することが可能になる未来、ひいてはスマートウォッチで会話する未来は案外遠くないかもしれない。
なお、今回紹介したスマートウォッチ「Amazfit」シリーズの一部モデルを対象に15%OFFの特選タイムセール中。期待を膨らませながらあわせてチェックしてほしい。