キーウの博物館、岸田氏も視察を 侵攻1年の傷痕、新展示

ウクライナ首都キーウの「第2次大戦歴史博物館」に展示された、ロシア兵が撤退後に残した大量のブーツ=2日(共同)

 ウクライナ首都キーウ(キエフ)の博物館が、ロシアの侵攻開始から1年となった2月24日、戦場の傷痕を描写した新たな展示を開設した。同館職員は3月2日、共同通信の取材に各国要人が来訪しているとし、現地訪問を模索する岸田文雄首相も展示を視察して戦争の実相を知ってほしいと期待を示した。

 「第2次大戦歴史博物館」は、現在も続く侵攻をリアルタイムで伝えており、多くの市民が足を運んでいる。同館によると、ジョンソン元英首相のほかアルバニアやモンテネグロの首相らも訪問したという。

 「2.24」と題した新展示は、侵攻初日の動きを時系列で写真と共に紹介する。

© 一般社団法人共同通信社