若林正恭、日本アカデミー賞のPV撮影現場でスベり過去のトラウマを思い出す

4日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、「日本アカデミー賞」の告知PV撮影後の取材対応で早速スベったと報告した。

番組では若林は「俺、日本アカデミー賞やんだよ、今度。ナビゲーターを。水トちゃん(水卜麻美アナウンサー)と」と春日俊彰に報告していた。

若林は2014年、同イベントで大スベりしたことがあり、自身でその事件を「若林三大スベりのひとつね」と話している。ちなみに、ナインティナイン・岡村隆史、南海キャンディーズ・山里亮太、若林の3人は、同イベントでウケを狙い大スベりしたとした芸人として、「アカデミー賞スベり三兄弟」または、「アカデミー賞スベり三銃士」と呼ばれている。

春日は「やっぱ芸人と相性がね‥ウケる現場じゃないもんね」と授賞式ということで、そもそも笑わせにくいと語った。若林も「いや、本当そう。よく考えたら、今の立場でもし行って、なんか賞をいただいたら、話題賞みたいな。絶対勝負しないよね」と現在だったら絶対にやらない勝負だと明かしたのだった。

しかし、本番の前に既に怪しい空気にはなっているようで、若林は「もうなんか、事前告知Vみたいな、短めの撮るやつで、もうスベったけどね」と明かしたのだ。

春日が「だってもう、ナビゲーターでしょ?」と返すと、若林は「なんか、『どうですか?』みたいなの水トちゃんに聞かれたから、『ドラマにも、してもらうし、最近日テレが俺にベットしてますね』っつったら、誰も笑ってなかったよ、スタッフが。そういう待ちじゃないじゃん、キャッチャーミットが(笑)」説明し、笑いを誘う。

その後もスベり報告は続き、若林は「『また黒歴史になっちゃうかも』って言ったの、その後。で、水トちゃんは笑ってたけど、それも(周りは)笑ってなかった。リカバリーも笑ってないっていう(笑)」コメント。「これは大変なことになりますよって思ったね」と先が思いやられる状態だったとのことだ。

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