
新型コロナウイルス感染対策のマスク着用を巡り、個人の判断に委ねられた後も4人に1人に当たる27.8%が「無条件で着用する」と回答したことが6日、就職や転職に関する研究機関を運営する「ライボ」(東京)の調査で分かった。感染予防や、既に着用が習慣になっていることが理由に挙がった。
自由記述を見ると「3年続けて習慣化しているため、個人判断で外さない人が多いと思う」などの意見が寄せられた。
ことし2月、インターネットで調査。20~50代の社会人男女561人から回答を得た。
マスクの着用は3月13日から屋内、屋外を問わず個人の判断に任される。