東啓介、ファッショナブルなカレンダーブックに大満足! 「新たな門出を僕のカレンダーで毎日刻んで」

ミュージカルからドラマまで活躍の場を広げる東啓介が、190cmの高身長と抜群のスタイルを生かした自身初のカレンダーブック「東啓介カレンダーブック2023.04-2024.03」を発売。このたび、これを記念したイベントが開催された。

「東啓介カレンダーブック2023.04-2024.03」では、東がスタイリッシュなスーツ姿から、カジュアルなスタイルまで6タイプの衣装を披露。異国感あふれるロケーションと柔らかな自然光の中で撮影された開放感あふれるシーンや、ソファーで一緒にくつろぐような彼氏感のある甘いシーンなど盛りだくさんだ。

会見に登場した東は、「今回は、ファッションメインでのカレンダーということで、何着も衣装を着ました。作ってよかったなと思いましたし、ファンの方がカレンダーを作ってほしいとずっと言ってくれていたので、完成したカレンダーを見て『みんな届くのを待っていてね』という気持ちになりました」と心境を明かした。また、「庭園での撮影で、テントウムシが手に乗ってきて、自然っていいなって(笑)。撮影した時は、舞台公演中で地方公演の合間だったので、仕事を忘れる瞬間というのが、いい時間だったなと思います」と、昨年11月に都内のスタジオと庭園で行われた撮影を振り返った。

お気に入りの1枚には、ビビットな衣装を着こなしているのが印象的な9月のページを挙げ、「雑誌の撮影や私服では、なかなか着ることのない衣装でしたし、作り込まれたカレンダーというのもなかなかなかったので、あのような写真やスタイリングはカレンダーならではなのかなと」と理由を述べた。

そんな自信作のカレンダーをどのように楽しんでもらいたいかという質問には、「完成したカレンダーを見た時に『結構デカいな』という印象があったので、写真集を見るような形で楽しんでいただいてもいいですし、いろいろ書き込んだりして普通のカレンダーとしてだったり、皆さんのお好きなように使ってください」と回答。「僕も家に持って帰って思ったのですが、存在感がありますし、来客があった時に、じっと見られるのは恥ずかしいので、トイレはやめてほしいです。自分のお部屋に飾ってください」と言って笑いを誘った。

さらに、舞台「二次会のひとたち」への出演を4月に控えているということで、「ストレートプレーの4人芝居ということで、コメディーの要素もあったりして、ほんわかした心温まるような、そんな東が見れるのではないかなと思います。まだ稽古が始まっていないので、どんな東になるのかはこれから分かると思うのですが、楽しみにしていただきたいです」とアピールした。

今後の活動について、「まだまだいろいろな役があると思いますし、何でも挑戦してみたいです。そのように挑戦していくなかで、僕を使いたいと思っていただけるような役者になっていきたいです。日々挑戦を忘れず、感謝と礼儀を忘れずに突き進んで行きたいです」と意欲を見せた。一方、プライベートでは「キャンプに行きたいです。幼少期は毎年家族でキャンプに行っていたのですが、こういう仕事をしてからは行く機会がなくて。昨年も言っていたのですが、なかなか行けなくて、今年は行けたらいいなと思っています。(キャンプでやりたいのは)たき火とバーベキュー。それだけでいい」と教えてくれた。

多くのファンが足を運んだイベントは、3日4・5日の2日にわたり開催され、「久しぶりに接触イベントができて、ファンの方々がすごく喜んでくれました。カレンダーの発売を待ち望んでくださっていたので、『何月がよかった』『みんなに配ります』と声をかけてくれたりと交流ができたのが、よかったなと思います。歌手活動もしているので、コンサートもより多く開催できるようにしていきたいです」とファンとの再会を楽しんだよう。最後に、「4月始まりということで、新たな門出を僕のカレンダーで毎日を刻んで、楽しんで生活してくだされば、僕は幸せです」と笑顔で会見を締めくくった。

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