ROBOTIX JAPANのドローン「DMTER M6」、国土交通省の「申請書類の一部を省略することができる無人航空機」に追加

これにより、飛行許可・承認手続を行う際に提出書類の一部を省略することができ、ユーザーはより利活用しやすくなるという。

DMTER M6は小型で持ち運びがしやすく、お手頃価格で、かつ使いやすいというコンセプトのもと開発。速度に応じて散布量が自動で調整される機能やビルトインタイプのタンク形状をしているため、ドローンでの農薬散布がはじめてという人でも安心して扱えるという。

現在、100グラム以上のドローンは原則、航空法において許可や承認が必要となる空域及び方法での飛行(特定飛行)を行う場合は、国土交通省に「飛行許可・承認手続」が必要となる。その申請を簡素化するため、国土交通省航空局では基準の適合性が確認できたドローンをホームページに掲載することとなっている。

国産ドローンSOTEN(蒼天)、国土交通省の「申請書類の一部を省略することができる無人航空機」に追加

DMTER M6は、審査を受け、本基準への適合性について確認されたため、「申請書類の一部を省略することができる無人航空機」に追加された。また、同社では行政書士法人「バウンダリ行政書士法人」と提携し、多くの企業が導入しやすくなるよう、機体登録や飛行許可・承認申請等の包括的サポートも行っている。

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