投票まで約1カ月 広島市長選投票用紙の印刷開始

広島市長選挙まで約1カ月です。選挙で使われる投票用紙の印刷が始まりました。

中区の印刷所では午前8時半から印刷機を動かし、広島市長選挙と同時に投開票される市議会議員選挙の投票用紙合わせて約200万枚の印刷を始めました。用紙には開票作業の際、開きやすいように特殊なコーティングが施されています。

7日は広島市選挙管理委員会の職員10人が立会い、印刷にカスリや汚れがないかをチェックしていきました。

広島市選管事務局 上瀬俊也選挙課長「皆さんの最も身近な代表者を選ぶ選挙となっています。一人一人がぜひ貴重な一票を投じていただきたい」

投票用紙は7日中に刷り上がり、それぞれの区の選挙管理委員会に運ばれる予定です。

広島市長選挙と市議会議員選挙の投票日は来月9日です。

© 広島ホームテレビ